about Ecuador
エクアドルの基本情報
首都:キト Quito
公用語:スペイン語、ケチュア語
通貨:米ドル
硬貨は1,5,10,25,50セントと1ドルがある。硬貨のみエクアドルで発行されているため国外では使用できない。
またUS$50,100ドルなどの高額紙幣は受け取ってもらえないことが多い。
時差:日本より14時間遅れ。ガラパゴス諸島はエクアドル本土より1時間遅れなので、日本との時差は15時間。
電圧とプラグ:日本と同じ110ボルト、60ヘルツ。
プラグは平2つ穴のAタイプが主流だが異なる場合もある。
気候:エクアドルは訪れる場所によって、天候が変わる。山岳地帯の天候は変わりやすく、11月~4月間が雨季となり一番寒い時期ですが平均気温、高20℃~低15℃と過ごしやすい気候。ガラパゴスを含む海岸地帯は逆で、11月~4月が一番良い時期となり平均気温は30度前後。山岳地帯では暖かい5月~9月間が逆に海岸地帯では寒く、波風も少し強まる。
エクアドルはスペイン帝国による300年の植民地化の影響で、コロニアルな建築、スペイン語、
カトリ ック教の影響が強く残っています。
人々はとても陽気で気さくな人が多く、賑やかな国です。
エクアドル本土は、シエラ(アンデス山脈地帯)、コスタ(海岸地帯)、アマゾン(熱帯雨林地帯)、
ガラパゴス諸島の4つの地域に分けられ、それぞれの風土で違った文化、食べ物、動物などが見られます。
エクアドル料理紹介
エクアドルの料理は先住民とスペインの料理の影響があり様々な伝統料理がありどちらもとても美味しい料理ばかりです。
屋台で売られている料理はリーズナブルですが衛生面はあまり良くないので念のため控えることをお勧めします。
セビーチェ:エクアドルでもっとも伝統的海鮮料理。魚、エビ、イカ、タコ、貝類などのマリネードで、ポ ップコーンとチフレを好みに乗せてお召し上がります。
ボロン・デ・ベルデ:コスタ(海岸地帯)で朝食としてよく食べられる料理です。調理用のバナナをたたいて潰し、豚肉やチーズを入れボールの形に丸めて揚げます。目玉焼きを添えて食べたりします。
フリターダ:豚肉を豚の脂で揚げたエクアドル料理。豚肉はゴロッとしていてボリュームがあります。トッピングにはチョクロ(トウモロコシ)、モテ(トウモロコシの仲間)、トスタード(硬いトウモロコシをラード、にんにくで炒めたもの)、アボカド、マドゥロ(焼バナナ)とたくさんあります。ワンプレートでお腹いっぱいになる料理です。
エンセボジャード:魚と玉ねぎの濃いスープです。トマト、ユカ(キャッサバ)またはイモ(タピオカの原料)、野菜を煮込んだ エネルギーたっぷりのスープです。現地の人は好みでレモンとバナナチップス、ポップコーンを乗せて食べます。二日酔いの日にこれを食べるのがエクアドル流です。
How to travel to Ecuador
日本からエクアドルの主なルート
・東京-アメリカ-エクアドル (アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空)
・東京-メキシコ-エクアドル (アエロメヒコ航空)
・大阪-オランダ-エクアドル (KLM)
✅旅行前にチェックすること
1. パスポート&ビザ
出発される前に、パスポートの有効期限は出国日から6ヶ月以上が必要です。また、アメリカへ入国(乗り継ぎのみの渡航も含む)する場合、渡航ビザ(ESTA)の申請が必須となります。出発3日(72時間)前までにインターネットを通じて申請してください。
2. 旅行保険
エクアドルでは旅行中のトラブルや、高山病になるリスクがございますので海外旅行保険に入られる事をお勧め致します。緊急費用を払う場合、領収書を必ずお受け取りください。また、クレジットカードを受け付けない場合もございますので、現金をお持ちください。
3. 予防接種
エクアドルへ入国される際、予防接種は不要となっておりますがお客様がより安心して旅をお楽しみ頂くため、ご旅行される地域によっては黄熱病、腸チフス、肝炎、破傷風、マラリア(アマゾンへ行かれる場合)やポリオの予防接種を受ける事をお勧め致します。日本の予防接種対応医療機関にご相談ください。